スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリ : スポンサー広告

『ノベルゲームのシナリオ作成技法』を読んだ

ノベルゲームのシナリオ作成技法
出版社:秀和システム 著者:涼元悠一

ノベルゲーの現役シナリオライターによるシナリオの書き方ハウツー本。
著者はKeyのAIRやCLANNADなどの製作にかかわった方らしいです。
シナリオのアイディア出しからはじまってリリース前のデバッグまで、ノベルゲー製作の一通りの流れにそって解説されています。
ざっくり紹介すると前半はキャラ設定や企画立案のコツなど。
後半からは実際の文章を書く上での注意点、テクニック、最後に演出論、声録り、デバッグと続きます。
自分が読んだのは第一版ですが第二版だと選択肢やスクリプトの話などが増補されているみたいです。

以下感想メモ。
全10章で約230ページ。読みやすい文章ですぐに読めてしまいます。
自分でシナリオを書くというのは難関ですがシナリオライター以外の目的で読んでも得るものはあると思います。
あくまでもライター視点ではありますがノベルゲー製作の一通りの流れを追うことができます。
もちろんプロの製作過程なのでそのまま同人製作に使うものではありませんが。
人のシナリオを読むときにシナリオの書き方を知るか知らないかでは違ってくるでしょうし。

ノベルゲーという表現手段をどう生かしていくべきか、同人でこそ考えるべきなのかもしれず。
利益を度外視して自由に作れるのが同人の最大の利点。
今のところなにか斬新なアイディアがあるわけじゃないけど……。
最近は自分の中で商業ゲーを追っている面が強かったのでちょっと反省です。
著者の不満というか問題提起がちりばめられていて刺激になりました。

4年前の本でところどころ内容が古い気がする。
全画面メッセージ表示なんてまだあるんだろうか。
ワイドも増えてきていろいろ変ってるよねん。
書き足されてるみたいだし今から読むなら第二版にすべき。
中古で安かったからええねんええねん。

自分でシナリオ考えはじめて改めてわかったが本当に難しい。
量産キャラゲーなんていって馬鹿にしてられん。
とりあえずアイディアスケッチはやりはじめる。
習慣化できるように頑張る……。

最後の演出論は『これはないわ……』と思いながら読み進めましたがそもそも泣きゲーの話でジャンルが違うのか。
自分はもっとコミカルで画面動き回るのが好きですね。
執筆当時と今とではPCスペックからしてかなり違うんだろうが。
少なくともクリック奪うのは勘弁。
しかし泣きゲーの力技としては思い当たる節があって笑える。
最近だとクドわふたーなんかはまんまやったなーと。
あれは意味もなく感動します。実はすごい技術。

これで約2Kバイト。
毎日何十Kも書くなんて仕事でもないとやってられんなまじ。
スポンサーサイト

タグ : 同人 シナリオ

カテゴリ : 感想文

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
カテゴリ

openclose

記事一覧
Twitter
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。